斜陽館は、五所川原市にある小説家太宰治の生家であり、明治時代の木造建築の代表例として、国の重要文化財に指定されています。
この建物は、明治40年に、太宰治の父である津島源右衛門により建てられ、青森ヒバがふんだんに使用されており、蔵は、資料展示室として使用され、太宰が生前使用した執筆用具や直筆原稿等が展示されています。
この建物の向かい側には、津軽三味線会館があり、合わせて観光でき、１日数回津軽三味線の演奏も行われています。この場所（町）は、津軽三味線発祥の地と言われているため、この建物が建てられました。
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