中野もみじ山

中野もみじ山

中野もみじ山は、1803年に弘前藩主の津軽寧親公が京都から百余種の楓苗を取り寄せ移植して以来、青森県下随一の紅葉の名所として知られています。

中野もみじ山の見どころは、主として、不動の滝周辺と、中野神社の裏山にある観楓台となっています。特に観楓台は、モミジ・カエデの森となっており、紅葉の時期の色づきが見事です。

紅葉の時期は、毎年１０月下旬～１１月初旬になり、不動の滝周辺は、夜にライトアップも実施されます。

もみじ山は、弘前市方面から八甲田山や城ヶ倉大橋に行く途中にありますが、標高差があるため、これらの紅葉と同時に見ることができません。どちらかというと、奥入瀬渓流や十和田湖の紅葉の時期と重なることが多い（とはいえ、奥入瀬・十和田湖の進み具合が若干早いです）です。

当地を訪れる日帰りツアー
紅葉シーズン限定！　中野もみじ山＆黒森山浄仙寺　半日観光ツアー