金平成園
金平成園
金平成園
金平成園は、江戸時代末期から昭和初期にかけて、津軽地方で流行した「大石武学流」の庭園の一つであり、明治35年（1892年）に完成しました。家業が酒屋を営んでいたことから、澤屋成之助の名前から「澤成園」とも呼ばれています。
この庭園は、黒石市の中心部にあり、面積は約1700坪ほどで、盛美園からも比較的近い場所に位置しています。池泉回遊式庭園で庭園を1周することができますが、開園時期が限られており、現在、春夏秋と年間に数週間のみの限定公開となっています。
平成30年（2018年）の公開期間は、以下の通りです。
4月20日～5月6日
7月27日～8月19日
10月19日～11月4日
入場料 大人400円ですが、ボランティアガイドによる解説を聞くことができます。
当地を訪れる日帰りツアー
