弘前ねぷたは国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森県で行われているねぷた(ねぶた)で最も歴史がある祭りです。
正史に表れるのは享保7年。藩日記に5代藩主信寿公がねぷたを見物したという記録が残されています。
弘前ねぷたまつりは、曜日に関わらず、毎年8月1日~8月7日に開催されていて、1~4日は土手町コースを、5~6日は駅前コースを運行します。
7日は、日中に土手町にて日中運行を行い、夜に岩木川河川敷にて、なぬかびおくりと呼ばれるフィナーレを行います。このなぬかびおくりでは、数台のねぷたを炎で清め送るイベントです。
弘前ねぷたは主に扇ねぷたが運行されます。