八甲田山は、青森市の南側にそびえる複数火山の総称で日本百名山の一つである。「八甲田山」と名がついた単独峰は存在せず、18の成層火山や溶岩円頂丘で構成される火山群であり、もっとも標高が高い山は大岳(1,548m)です。
八甲田山のポピュラーな観光は、八甲田ロープウェイで田茂萢岳 (1,324m)山頂に行き、展望を楽しんだり、登山を行うことや、全国的に有名な酸ヶ湯温泉への入浴、八甲田ゴールドラインでのドライブといったことがあげられます。
八甲田ロープウェイ山頂駅は、大岳への登山ルートへつながっており登山の起点となったり、冬には、バックカントリースキーの出発点となっています。
一般的な観光としては、山頂駅付近から八甲田山などの眺望を楽しんだり、八甲田ゴードラインといった最短30分程度の散策路を散策するといったことが挙げられます。
あまり知られていないようですが、ロープウェイ山頂駅の屋根は、展望台となっており、もっとも展望が聞く場所になっています。但し、季節や天候により閉鎖されます。
このロープウェイ周辺での紅葉の時期は、9月下旬~10月中旬ぐらいとなっています。
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